うつが治らない原因は首こりにあった??「松井孝嘉 副交感神経アップで健康になれる!」
去年の春、抑うつ状態になる数年前から、首に負担のかかるようなPCを使った作業を休憩もせず何時間もやっていたり。パソコンに向かう姿勢も悪く、猫背で首に負担がかかっていること。前々から気になっていた首のこりがうつの原因にある、首のこりをなおせば、不調もとれるのではないか??と感じていました。
首こりの本を図書館で探していてたまたま目に留まったのが、医学博士・東京脳神経センター理事長の「松井孝嘉 副交感神経アップで健康になれる」という本です。

1日5分 副交感神経アップで健康になれる! 「首」にすべての原因があった
本を読むと人間の副交感神経をつかさどる大切な場所が、脳にきわめて近い首の上の方にあるそうなのです。
首を支えている筋肉が固くなると、副交感神経を失調させて頭痛やめまい、不定愁訴とよばれるもろもろの症状を発症されているんだとか。
メンタルクリニックでうつ病と診断された大部分の方は、本当は大うつ病や躁うつ病ではなくて、ほとんどが頸性新型うつ病という病気なんだと、本に書かれていました。

抑うつ状態からメンタルクリニックにかかり、抗うつ薬を飲んで症状は軽くなったものの、季節の変わり目や天気が悪くなると体調を崩したり…
認知療法も少しずつ試して、自分の歪んだ考え方も少しずつ矯正されてきたと思う今日この頃ですが、メンタルクリニックに通いだして一年経った今でも、
イライラ、めまい、落ち込んだり、気が滅入ったり、やる気がなくなったりすることがあります。
このまま更年期に突入か??なんて思うのも悲しいし。自分の身体の調子が悪いのは、自律神経がきちんと働いていないからなのかもしれない、と思っていました。
家にいてもいつも緊張しっぱなしでリラックスできないこと。心からふ~っと落ち着くことが少なくなっている気がしていたんです。中でも前から気になっていたのが、首のこりです。
首のこりはうつとも関係がある、と聞いたことがあります。私のうつが治ったようでも、やる気が出なかったり、億劫な感じが残るのは、もしかしたら首こりも原因しているんじゃないかな??と思っていました。
昔から日本では、
「首ねっこを押さえる」
「首がまわらない」
「首がとぶ」
という表現がされていたほど、人間にとって大事な場所。
首こりに予防&対策の5分で出来る「555体操」(松井式555ネック体操)を試してみた♪
本で紹介されていた、首のこり筋肉を和らげるという、555体操を試してみることにしました。本の中で紹介されている気になる症状のチェック項目が数個の場合は(首のこりが軽い方なら)予防を兼ねて、1日5分程度の簡単な体操で、首の筋肉を柔らかくすることができるそうなんです。
私はチェック項目が5個付きました。
早速本で紹介されている「555体操」を実践してみると、動作も簡単。椅子に深く腰掛けて、首をゆっくりと左右に回したり、首を横にゆっくりと向けたりする動作を数種類行います。5分ほどですべての体操が終わります。したり首を動かすとき軽く痛みは感じるものの、やっていてすごく気持ちいい♪
特別な器具を使うことなく、お金をかけないですぐに実践できるのがいいな、と感じました。
555体操をはじめて実践したときは、首が重く思うように動かなかったのですが、数回体操を行うごとにだんだんと首が軽くなってきたような気がします^^
日常生活で動かすことのない、首の筋肉を伸び縮みさせることで、首の疲れを和らげてくれてとっても気持ち良いです。
40歳も過ぎれば体のメンテナンスも必要。やる気がでない、どこか調子が悪い、と悩んでいるくらいなら、1日5分の簡単な体操で改善できるとしたら嬉しいですよね。
本書の中では、555体操とホットタオルで首を温めること、精神的にリラックスされることをが紹介されています。
とりあえず、2週間ほど実践してみて効果を体感してみようと思います。
555体操の方法は東京脳神経センターのホームページでも紹介されています。
1日5分 副交感神経アップで健康になれる! 「首」にすべての原因があった
私は今までメンタルクリニックの先生が、自分のうつを治してくれると思っていました。時間が経つにつれて、うつを克服するには、自分で治そうと思う心、生活環境を少しずつ変えたり、一歩ずつ前に進んでいくのが大切だと気づきました。
いずれは抗うつ薬を飲まなくても良くなるように、無理せず努力したいです^^
首こりの本を図書館で探していてたまたま目に留まったのが、医学博士・東京脳神経センター理事長の「松井孝嘉 副交感神経アップで健康になれる」という本です。

1日5分 副交感神経アップで健康になれる! 「首」にすべての原因があった
本を読むと人間の副交感神経をつかさどる大切な場所が、脳にきわめて近い首の上の方にあるそうなのです。
首を支えている筋肉が固くなると、副交感神経を失調させて頭痛やめまい、不定愁訴とよばれるもろもろの症状を発症されているんだとか。
メンタルクリニックでうつ病と診断された大部分の方は、本当は大うつ病や躁うつ病ではなくて、ほとんどが頸性新型うつ病という病気なんだと、本に書かれていました。

抑うつ状態からメンタルクリニックにかかり、抗うつ薬を飲んで症状は軽くなったものの、季節の変わり目や天気が悪くなると体調を崩したり…
認知療法も少しずつ試して、自分の歪んだ考え方も少しずつ矯正されてきたと思う今日この頃ですが、メンタルクリニックに通いだして一年経った今でも、
イライラ、めまい、落ち込んだり、気が滅入ったり、やる気がなくなったりすることがあります。
このまま更年期に突入か??なんて思うのも悲しいし。自分の身体の調子が悪いのは、自律神経がきちんと働いていないからなのかもしれない、と思っていました。
家にいてもいつも緊張しっぱなしでリラックスできないこと。心からふ~っと落ち着くことが少なくなっている気がしていたんです。中でも前から気になっていたのが、首のこりです。
首のこりはうつとも関係がある、と聞いたことがあります。私のうつが治ったようでも、やる気が出なかったり、億劫な感じが残るのは、もしかしたら首こりも原因しているんじゃないかな??と思っていました。
昔から日本では、
「首ねっこを押さえる」
「首がまわらない」
「首がとぶ」
という表現がされていたほど、人間にとって大事な場所。
首こりに予防&対策の5分で出来る「555体操」(松井式555ネック体操)を試してみた♪
本で紹介されていた、首のこり筋肉を和らげるという、555体操を試してみることにしました。本の中で紹介されている気になる症状のチェック項目が数個の場合は(首のこりが軽い方なら)予防を兼ねて、1日5分程度の簡単な体操で、首の筋肉を柔らかくすることができるそうなんです。
私はチェック項目が5個付きました。
早速本で紹介されている「555体操」を実践してみると、動作も簡単。椅子に深く腰掛けて、首をゆっくりと左右に回したり、首を横にゆっくりと向けたりする動作を数種類行います。5分ほどですべての体操が終わります。したり首を動かすとき軽く痛みは感じるものの、やっていてすごく気持ちいい♪
特別な器具を使うことなく、お金をかけないですぐに実践できるのがいいな、と感じました。
555体操をはじめて実践したときは、首が重く思うように動かなかったのですが、数回体操を行うごとにだんだんと首が軽くなってきたような気がします^^
日常生活で動かすことのない、首の筋肉を伸び縮みさせることで、首の疲れを和らげてくれてとっても気持ち良いです。
40歳も過ぎれば体のメンテナンスも必要。やる気がでない、どこか調子が悪い、と悩んでいるくらいなら、1日5分の簡単な体操で改善できるとしたら嬉しいですよね。
本書の中では、555体操とホットタオルで首を温めること、精神的にリラックスされることをが紹介されています。
とりあえず、2週間ほど実践してみて効果を体感してみようと思います。
555体操の方法は東京脳神経センターのホームページでも紹介されています。
1日5分 副交感神経アップで健康になれる! 「首」にすべての原因があった
私は今までメンタルクリニックの先生が、自分のうつを治してくれると思っていました。時間が経つにつれて、うつを克服するには、自分で治そうと思う心、生活環境を少しずつ変えたり、一歩ずつ前に進んでいくのが大切だと気づきました。
いずれは抗うつ薬を飲まなくても良くなるように、無理せず努力したいです^^
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