軽症うつでも寝てばかりいること…
今年に入る前は、軽症うつでも寝てばかりいました。
家族にも「また寝ているの~」「寝すぎだよ」
「お母さん、また寝ているの??」
って言われるたび、動かなきゃと思うんだけど、しんどい…
本音を言うなら、寝ているか、とにかくぼ~っとしていたい。
とにかく頭を使いたくない。好きだったパソコンもお菓子作りもしたくない。
そんな感じで、、、
毎日小学校から帰ってくる子どもが、
「ただいま~、お母さんどこ~」と言って、
バタバタとランドセルを背負って階段を上って、二階に来る姿を見ていると申し訳なくて…
(何やっているんだろう、私、、、)
って責めていました。

リラックス / sabamiso
抑うつ状態から、抗うつ薬を飲んで二週間ほどで元気も取戻し、メンタルクリニックの先生の言うとおり、3か月ほどでうつ症状とさよならできると思っていました。
メンタルクリニックの診察の時にも、本当にうつがひどい人なら、車の運転もできないし、軽い方だよ、と言われていたので…
だから、だらだらとした自分が許せなくて。
寝ていても余計なことを考えてしまうから、全然休まった気がしない。
今から考えると、自分で自分を責めてストレスを与えていたような気がします。
軽症うつの辛いところは、見た目は健康の方と変わらないこと。
軽症うつは調子が悪いと言っても、掃除や洗濯、料理もできるし。頭を使う作業じゃなければ、ちょっと無理すればこなしてしまえることです。
周りからみれば、
「なんだ~、できるじゃん。全然平気じゃん」ってね。
家族にも、「今までのように頭が働かない。出来ないんだよ・・・」と言っても、
「そんなの甘えだ。ストレスなんてない人なんていない、みんな辛くても毎日頑張っているんだよ!!」
と言われて、相当落ち込みました。
普段優しい家族も、ストレスが蓄積していって、
「昨日できたのに、なんで今日できないの??」
だらけているんじゃん。
「いつになったら治るの??」
って言われて、
「そんなの分かるはずないじゃん…、私だって治そうと必死なんだよ」
って思っても、口に出して言えず。私のせいで家族が壊れていく、って本気で信じていました。
マイナスオーラ全開で、いなくなったほうが家族のためなんだ、とキッチンの隅で小さく丸まってシクシク泣いて落ち込んだり…
亡くなった祖母に迎えに来て、真剣に祈ったり…
もがけばもがくほど、どんどん悪い方に、悪い方に落ちていく、そんな感じです。
見えないプレッシャー
家族のプレッシャーから、頑張らなきゃいけない、甘えちゃいけない、と思って、調子が悪くなってから体調が良くなると、嬉しくて120%で動いてしまって、翌日ダウンしたり。
午前中特に身体がだるくて寝ていると、
(いつまで寝ているんだよ。早く起きろよ。ゴロゴロしているなよ)
と、家族に責められている気がして、
特に休日遅くまで寝ていると家族のいるリビングに下りていくのが怖かったんです。
この時は家族もうつの事を少しずつ理解してくれて、寝ている事を責めているなんて思ってもいなかったと思います^^
軽症うつでも辛かったら、ゴロゴロと寝ていてもいいと思います。
ただ寝るときは余計な事は考えないこと。自分を責めないこと。
病気だから仕方ない、と割り切ること。
辛いときは何にも考えないようにして寝てしまう
↓
動けないんだから、しょうがないもん
↓
元気になったら、また動けばいい
出来る限り自分の心の身体をリラックスさせてあげること。
こんな考え方をするようになってから、
時間とともに、億劫感は自然ととれてきた、そう感じます。
首こり対策のホットタオルのおかげか、副交感神経がアップしたような気がします。
簡単ホットタオルの作り方
濡らしたタオルをビニール袋に入れて、1分ほど温めます。

バンダナにくるんで、くるくる♪

そのまま首に巻いて完了^^

ホットタオルを首にあてていると、お風呂に入っているような心地よさがあって、リラックスできるんです。
例えて言うなら、美容院で髪の毛を洗った後、首筋にあたたかいタオルをしいてもらっている、そんな感じです。
ホットタオルのやり方は、松井孝嘉先生の著書に書いてあります。
※ホットタオルは、片頭痛を持っている方はやらないでください。
家族にも「また寝ているの~」「寝すぎだよ」
「お母さん、また寝ているの??」
って言われるたび、動かなきゃと思うんだけど、しんどい…
本音を言うなら、寝ているか、とにかくぼ~っとしていたい。
とにかく頭を使いたくない。好きだったパソコンもお菓子作りもしたくない。
そんな感じで、、、
毎日小学校から帰ってくる子どもが、
「ただいま~、お母さんどこ~」と言って、
バタバタとランドセルを背負って階段を上って、二階に来る姿を見ていると申し訳なくて…
(何やっているんだろう、私、、、)
って責めていました。

リラックス / sabamiso
抑うつ状態から、抗うつ薬を飲んで二週間ほどで元気も取戻し、メンタルクリニックの先生の言うとおり、3か月ほどでうつ症状とさよならできると思っていました。
メンタルクリニックの診察の時にも、本当にうつがひどい人なら、車の運転もできないし、軽い方だよ、と言われていたので…
だから、だらだらとした自分が許せなくて。
寝ていても余計なことを考えてしまうから、全然休まった気がしない。
今から考えると、自分で自分を責めてストレスを与えていたような気がします。
軽症うつの辛いところは、見た目は健康の方と変わらないこと。
軽症うつは調子が悪いと言っても、掃除や洗濯、料理もできるし。頭を使う作業じゃなければ、ちょっと無理すればこなしてしまえることです。
周りからみれば、
「なんだ~、できるじゃん。全然平気じゃん」ってね。
家族にも、「今までのように頭が働かない。出来ないんだよ・・・」と言っても、
「そんなの甘えだ。ストレスなんてない人なんていない、みんな辛くても毎日頑張っているんだよ!!」
と言われて、相当落ち込みました。
普段優しい家族も、ストレスが蓄積していって、
「昨日できたのに、なんで今日できないの??」
だらけているんじゃん。
「いつになったら治るの??」
って言われて、
「そんなの分かるはずないじゃん…、私だって治そうと必死なんだよ」
って思っても、口に出して言えず。私のせいで家族が壊れていく、って本気で信じていました。
マイナスオーラ全開で、いなくなったほうが家族のためなんだ、とキッチンの隅で小さく丸まってシクシク泣いて落ち込んだり…
亡くなった祖母に迎えに来て、真剣に祈ったり…
もがけばもがくほど、どんどん悪い方に、悪い方に落ちていく、そんな感じです。
見えないプレッシャー
家族のプレッシャーから、頑張らなきゃいけない、甘えちゃいけない、と思って、調子が悪くなってから体調が良くなると、嬉しくて120%で動いてしまって、翌日ダウンしたり。
午前中特に身体がだるくて寝ていると、
(いつまで寝ているんだよ。早く起きろよ。ゴロゴロしているなよ)
と、家族に責められている気がして、
特に休日遅くまで寝ていると家族のいるリビングに下りていくのが怖かったんです。
この時は家族もうつの事を少しずつ理解してくれて、寝ている事を責めているなんて思ってもいなかったと思います^^
軽症うつでも辛かったら、ゴロゴロと寝ていてもいいと思います。
ただ寝るときは余計な事は考えないこと。自分を責めないこと。
病気だから仕方ない、と割り切ること。
辛いときは何にも考えないようにして寝てしまう
↓
動けないんだから、しょうがないもん
↓
元気になったら、また動けばいい
出来る限り自分の心の身体をリラックスさせてあげること。
こんな考え方をするようになってから、
時間とともに、億劫感は自然ととれてきた、そう感じます。
首こり対策のホットタオルのおかげか、副交感神経がアップしたような気がします。
簡単ホットタオルの作り方
濡らしたタオルをビニール袋に入れて、1分ほど温めます。

バンダナにくるんで、くるくる♪

そのまま首に巻いて完了^^

ホットタオルを首にあてていると、お風呂に入っているような心地よさがあって、リラックスできるんです。
例えて言うなら、美容院で髪の毛を洗った後、首筋にあたたかいタオルをしいてもらっている、そんな感じです。
ホットタオルのやり方は、松井孝嘉先生の著書に書いてあります。
※ホットタオルは、片頭痛を持っている方はやらないでください。
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